生き方に悩む人へ

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悩んでいるのはあなただけではありません

日本産業カウンセラー協会の開示データによると悩み相談の件数は8年前から2倍になり、年間1万件を突破しています。

最も多かった「職場のこと」と「自分自身のこと」の中でも、人間関係や、生き方、性格についての相談が多く寄せられ、職場やプライベートでも、人間関係や生き方、自分自身の心のあり方に悩んでいる人が非常に多いことがうかがえます。

出展根拠 日本産業カウンセラー協会の開示データによる

悩みがあると答えた人は半数以上

当協会が実施したアンケートによると、悩みがあると答えた人は全体の55%でした。

当協会実施 リサーチ会社に委託 10代~60代 N=600(2018年06月実施)

その中でも、人生の生き方に悩んでいると答えた人が29.2%と断トツに多く、日本人の3割以上が生き方に悩んでいるといえます。

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生き方の答えは仏教にある

生き方や、心のあり方の答えを仏教に求める人が増えています

浄土真宗本願寺派総合研究所の開示レポート
「現代人は仏教に何を求めているか ─アマゾンランキングを通しての考察」 多田 修

によると、売れ筋仏教書を分析したところ、現代人が仏教に求めているのは「この世での生き方」であると結論づけています。

アマゾンジャパン合同会社(アマゾン)のランキング中の、「仏教の売れ筋ランキング」を探った。そこから判明したことは、現代人は生き方、瞑想、修行に興味が高く、公益性、死生観、信仰、仏事に対する関心が低いということである。それ故、現代人が仏教に求めているのは「この世での生き方」であることがうかがえる。
(上記レポートからの引用)

出典根拠
「現代人は仏教に何を求めているか ─アマゾンランキングを通しての考察」 多田

 

 

お坊さんに相談したい内容のうち、一番は生き方について

また、少し古いデータですが、2012年の聖心女子大学の調査結果によるとお坊さんに悩み相談をしてみたいと答えた人の中の42.1%が生き方について相談したいと答えています。

出典根拠 聖心女子大学 学術レポジトリ

当協会のリサーチ結果でも生き方に悩みを感じると答えた人の仏教への関心度は最も高かった。

(当協会によるリサーチ N=600)

日本産業カウンセラー協会とのデータと合わせますと、現代の日本において生き方に悩みを感じる人が大変多く、その答えを仏教に求めている人が多くあることが分かります。

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ここでは何が学べるの?

ここで学べること

イライラやストレスを和らげる

私たちは、他人からどう思られるかに気を使い自分自身の本来の気持ちを見失っていないでしょうか。
 
ブッダ釈迦は、他人の評価は相手の都合によってころころ変わるもの、だから皆から好かれる人も、嫌われる人もいないのだよと説かれてます。

どうしたら、他人の目を気にせず、自由に生きることができるのかを説かれた仏教を通して学んでいただけます。

ありのままに物事を見る

私たちは物事をついつい悪く考えがちです。
必要以上に、自分の悪いところを見たり、悲観的なことを考えてしまう。悪いクセがあるといわれます。

正見(しょうけん)という言葉が仏教にあります。
これは物事をありのままに見なさいということです。

よいところはよい、改めるべきところは改めると自分を正しく見て、ありのままの自分を受け入れる見方をまなんでいきましょう。

ブレない自分軸をつくる

あなたは、焦った時、迷ったとき、困った時、何をものさしに自分の行くべき道を選んでいますか?

仏教に「道理(どうり)」ということが教えられています。
これは、どんな時でも、どんな状況でも、一貫したブレないものさしということです。

この道理を学ぶことで、どんな状況でもブレない軸を培うことができます。

幸せな生き方やあり方とは何かを深く知ることができます。

幸せとは何でしょうか?
ブッダは、幸せとは独り占めできるものでない、分かち合うものだと教えています。

自利利他(じりりた)といいますが、自(自分)と他(相手)との間にどのようにして幸せ(利)を築くことができるのでしょうか。

幸せとは何かをよく知ることで、あなたとあなたに関わる人がともに幸せな人生を送ることができるようになります。

生きている意味を知り、意義深い人生を送る

人は何のために生まれ、生きているのでしょうか?
これは私たちにとって最も大きな疑問の一つです。

ブッダは、天上天下唯我独尊(てんじょうてんがゆいがどくそん)といわれました。

これは、我々一人一人に、大宇宙を前にしても、一つ尊いと使命があるということです。

一人一人の命にとてつもなく尊い意味があると教えた言葉です。

生きていても意味がない、生まれてこなければよかったと嘆くことがありますが、決してそんなことはないとブッダは断言しています。

仏教の本質を体系的に学ぶことができる

対人関係や、自分自身との関係、幸せとは何か、ブレない自分軸、そして、人生の意味について答えていったのがブッダの教です。

今日、その仏教を分かりやすく実践的に学ぶ機会がなかなかないのが現状です。

その仏教を基礎から体系的に分かりやすく学んで頂くことで、あなたの中に、正しい物事の見方(智慧)を身につけていただけます。

あなたの周りの方のこころの負担を取り除くことができます。

当協会では、仏教をもとにしたカウンセリングスキルを開発しています。それを理解し習得することで、自分自身の心のケアだけでなく、あなたの周りの大事な方の心のケアができるようになります。

 

仏教カウンセリングとは

仏教の基礎教理を人々の心の安定やストレス緩和のために実践的に落とし込んだもの

本講座は、仏教をブッダのカウンセリングと捉え、各宗派共通した基本教理を分かりやすく解説し、実践的なスキルを習得することを目的としています。

仏教カウンセリング基礎講座の内容例一部

 

仏教カウンセリング基礎講座

物事をありのままにみる(正見)

何事も現状を正しく見ることが大事、仏教では、正見といわれ、まず、自分自身やその状況を正しく見ることが大事だと説かれる。
では、正しく見るとはどういうことであろうか?
人間は自分の都合で物事を正しく見ることができないその都合の色眼鏡を七つに分けて教えられている。
人間の七つの偏見を学び、物事をそのまま見ることを学びます。

原因を見つめる(因果の法則)

因果応報と説かれますが、あらゆる結果には必ず原因があると説かれます。
私たちは、特に不都合な結果に遭遇したとき、大きく3つにわけて以下の態度をとるものです。

  1. 結果の否認もしくは、たまたま偶然
  2. 他責、外部の条件への責任転嫁
  3. 過度な自責による自信喪失

しかし、この三つはいずれも間違いです。正しい原因へのアプローチを学びます。

原因を見つめる2(因縁果)

仏教では、あらゆる事象は、因と縁の結びつきにより起きた結果であると説かれます。

因とは、自分サイドの要因(内部要因)
縁とは、自分以外の要因 (外部要因)
ということができます。

縁はコントロールできないものもありますが、因は、コントロール可能なものです。

したがって、自身に起きた結果の原因を自分の行いに見ていきなさいと説かれます。
これを自業自得という・・業とは行いのこと
ここでは、自分自身に起きた結果の原因を
外部要因、縁と内部要因、因に分け、
外部要因に対して、自分の行動(業)にフォーカスしていく見方を学んでいきます。

ケーススタディー

上記三つを具体的に落とし込むためのケーススタディーを学ぶ、受講者はそれをもとに自分の身近な事例でケースをつくる。
そのケースが基礎講座に合致していれば基礎編は終了とする。

 

仏教カウンセリング中級講座

基礎講座をもとに、悩みや課題別のソリューションを学ぶ

  1. 対人関係その1
    周りの人の目が気になる。
  2. 怒りやストレスなどへの対処
  3. 意思疎通コミュニケーション
  4. 自分に自信がもてない自己肯定感

…など

ワークシートを使ったカウンセリングテンプレートを提供し、実技試験を行い、合格したら、終了

 

仏教カウンセリング上級講座

上記の仏教カウンセリング講師の資格
セミナー開催などの支援

生き方に悩む人へ

仏教カウンセリング協会
ってなに?

仏教は、今から2600年前、釈迦(ゴータマ・シッダルタ)が35歳のとき
仏という無上のさとりをひらき、人々の苦しみ悩みに答えていった教えです。

その教えの説かれ方は、

対機説法(たいきせっぽう)と言い、人々の心(機)に対して、教え(法)を説かれました。

人々の苦しみ悩みに応じて教えを説いていかれた仏教こそカウンセリングの源流だという学者もあります。

ブッダが、幼子を亡くした母親(ゴータミー)に、「今まで一度も死人を出したことのない家」からケシのみをもらってきなさいと告げ、母親は、その実践を通して、我が子の死を悟ったという話があります。

その人その人の苦しみ悩みに応じて教を説いていかれたということです。
仏教こそカウンセリングの源流だという学者もあります。

ブッダが、幼子を亡くした母親に、今まで一度も死人を出したことのない家からケシのみをもらってきなさいと告げ、母親は、その実践を通して、今まで一度も死人を出したことのない家などないことを悟り、我が子の死を悟ったという話があります。

このことについて

御厨良一(みくりや りょういち)著『哲学が好きになる本』の中には

この物語は「パーリ経典」にあるものですが、私はこの物語のなかに注目すべき点が3つあると思うのです。

第一はブッダが少しも奇跡を行っていないことです。

宗教には奇跡が必ずともないます。
「エイッ」と気合いを入れて、死人をよみがえらせるのが、普通ですね。

第二は、ブッダが今、精神医学界で問題にされているカウンセリングの方法をとっていることです。

ゴータミーが最初にブッダのところへ相談に行ったとき、ブッダは直ちに「人間の死はまぬがれ得ないこと」を告げていません。

彼女自身が自分でそのことを自覚していくようにしむけているのです。

この方法はカウンセリングのなかでも、特に無指示的方法といわれるもので、ブッダ自身がきわめて科学的方法を取っていることが注目されると思われるのです。

第三に、彼女の悩みを超越者とか絶対者への信仰によって解決しようとしていません。

ブッダは人生の哲理をとくことによって解決しようとしていることに注目したいのです。

信仰による救済でなく、智慧による救済の道をとっていることを記憶にとどめておきたいのです。

(御厨良一著『哲学が好きになる本』エール出版より引用)

と言っています。

人でなく教えによりなさいと説かれた

ブッダは、お亡くなりになるとき、弟子が「これからどうしたらいいのでしょうか」と尋ねたところ

「私がこれまで伝えた教えをよりどころ、灯火(ともしび)として進んでいきなさい」

と言われています。

とかく私たちは立派な人や偉大な人の力にあやかったりすがりたくなってしまいますが、
ブッダは「私ではなく、教え(真理)をよく学び、それをものさしとして進めば、どんな人も幸せに向かって進んでいけるのだ」と説かれているのです。

 

仏教カウンセリング協会とは

仏教は、ほとけさまのカウンセリングであり、もっと言うならほとけさまのお悩み相談室であるという立場に立ち、宗派を越え、仏教を現代の私たちのストレスや悩みに具体的に実践的に答えるものとして、伝えいていこうという目的で設立されたのが一般社団法人全国仏教カウンセリング協会です。

当協会の活動としては、

 

一般社団法人全国仏教カウンセリング協会について

名称 一般社団法人全国仏教カウンセリング協会
役員 代表理事 岡本一志
沿革 2018年3月設立
所在地 東京都千代田区飯田橋3丁目11番14号GS千代田ビル3F